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「歯の黄ばみが気になる」「治療をするなら白い素材がいい」「歯を白く見せたい!」という願望は、多くの方が持っているのではないでしょうか。白く輝く歯は、それだけで健康的で明るい印象を与えます。
今回は、そんな「白い歯」を実現するための方法やそのメリットについてご紹介していきます。

白い歯を実現するための治療方法とは?

歯を白く見せたいという方におすすめの治療は、いくつかあります。

一つ目は、白い素材を用いて治療を行うこと、二つ目はご自身の歯の色味を落として白く見せる治療を行うこと、そして三つ目は白い状態を維持しやすい治療を選択するということです。

下記では、白い歯を実現するための治療3点についてご紹介していきます。

ホワイトニング

ご自身の歯を白くしたいという方へは、ホワイトニングがおすすめです。

ホワイトニングにはいくつかの方法がありますが、いずれも専用の薬剤を歯に塗布して歯の漂白を行うというものです。

ホワイトニングは天然の歯に適用される美容診療となるため、詰め物や被せ物、インプラント治療を行っている箇所は白くなりません。

また、患者様の本来の歯の色味によって白くできる度合いは異なります。

「芸能人のような真っ白な状態にしたい」という場合には、他の治療を併用したり、定期的にホワイトニング施術を受けたりする必要があるでしょう。

インプラント

インプラント治療は、欠損箇所を補うための治療です。

基本的にインプラントで用いられる上部構造はセラミックやジルコニアといった素材を用いることが一般的です。

保険診療の入れ歯やブリッジよりも白い状態を維持しやすく、また、治療跡が目立ちにくいため、審美性にこだわりたい患者様におすすめです。

インプラントは白く自然な見た目はもちろん、噛む機能を改善するという面でも大きなメリットを持った治療です。

セラミック治療

虫歯や破折を治療する際の詰め物・被せ物は、保険診療の場合は銀歯やプラスチックを使用しますが、セラミックの素材を用いることでより白く美しい状態を実現することができます。

セラミックの素材には、金属を一切使用しないオールセラミック、奥歯の治療にも適した強度のあるジルコニア、セラミックとプラスチックを混ぜたハイブリッドセラミックなど、さまざまな種類があります。

銀歯のように悪目立ちせず、プラスチックのように経年劣化による変色のリスクも少ないことが魅力です。

ホワイトニングの種類や効果、費用を解説!

「歯を白くしたい」と考える方が初めに検討されるのがホワイトニングではないでしょうか。

ホワイトニングは歯を削ったり抜いたりすることなく、ご自身の歯を白く整えることができます。

下記では、そんなホワイトニングについて、種類や効果、費用について紹介していきますので、ホワイトニングを受けたいという方はぜひ参考にされてみてください。

自宅でできるホワイトニング「ホームホワイトニング」とは

ホームホワイトニングは、患者様ご自身で施術を行っていただく方法です。

専用のジェルとマウスピースを用いて、ご自宅でホワイトニングに取り組むことができます。

歯科医院に通う手間がなく、好きなタイミングで施術を行えるため、忙しい方にも人気の方法です。

効果が出るまでには個人差がありますが、大体2週間前後で白さを実感できる方が多いとされています。

ホームホワイトニングは、歯の内部から漂白していくため、白さを維持しやすいというメリットがあります。

また、オフィスホワイトニングよりも刺激の少ない薬剤を使用するため、知覚過敏のある方でも無理なく施術を続けられる点も魅力です。

短期間で歯を白くする「オフィスホワイトニング」とは

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングです。

歯科医院専用の薬剤を歯に塗布して、特殊な光を照射することで短期間で歯を白くすることができます。

多くの場合は1.2回で白さを実感できるでしょう。

ホームホワイトニングより持続性がないため、白さを維持するためにホームホワイトニングと併用するデュアルホワイトニングを選択する方も多くいらっしゃいます。

患者様によっては知覚過敏のような症状が出ることもあるため、注意が必要です。

ホワイトニングは保険適用?ホワイトニングの費用について

ホワイトニングは虫歯治療や歯周病治療と違い、美容診療に分類されます。

いわゆる「自費診療」となるため、費用は歯科医院によって異なります。

また、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニング、それらを併用するデュアルホワイトニングでも費用が異なるため、事前に歯科医院で費用の確認をしておくようにしましょう。

審美性の高い状態を目指すならインプラントもおすすめ

ホワイトニングが「天然の歯を白く整える」ための治療である一方、歯を失ってしまった部分を白い素材で補うための治療の一つがインプラントです。

インプラントは入れ歯のように金具を使ったり銀歯のブリッジを使用したりしないため、自然な見た目を再現することができます。

しっかり噛みたいという理由からインプラントを選択する方も多くいらっしゃいますが、見た目にこだわりたいという方にとってもインプラント治療はメリットのある選択肢だと言えるでしょう。

インプラント治療のメリット

インプラント治療は、失った歯を補う治療の中でも天然の歯に近い噛み心地が得られるというメリットがあることをご存じの方は多いでしょう。

そんなインプラントには、審美的な面でも大きなメリットがあります。

インプラント治療は、見た目も天然の歯に近く、色味の調整もしやすいため、治療後に患部が目立ってしまうリスクが少なくなります。

「ホワイトニング後の色味に合わせたインプラント治療がしたい」という場合には、上部構造の部分をワントーン白い状態で作製することもできます。

なるべく白い歯を維持したい、着色による再治療を防ぎたい、見た目が自然な状態に仕上げたいという方へは、インプラント治療をおすすめします。

ホワイトニング+インプラント治療は可能?

ホワイトニングの特徴として、ご自身の天然の歯以外には効果が現れないという点があります。また、白さの色味の調整をすることは難しく、実際に施術を受けてみないとどこまで白くできるかは分からないこともあるでしょう。

そのため、白い詰め物や被せ物、インプラント治療を行う際には、ホワイトニング後の色味に合わせて処置を行う必要があります。

ホワイトニングとインプラント両方の治療を検討されている場合は、事前にホワイトニングを受けたいことを歯科医師に伝え、色味に違和感のないインプラント治療を行うようにしましょう。

セラミックの詰め物や被せ物も審美性◎!

ホワイトニング後に色味のムラが気になるという場合には、詰め物や被せ物を用いた治療もおすすめです。

ホワイトニングの色に合わせてインプラントを作り替えることは難しいですが、部分的な詰め物や被せ物であれば、ホワイトニング後の白さに合わせたトーンで再度治療を行うことができます。

また、セラミックの詰め物や被せ物は汚れの蓄積や着色が少ないため、白い状態を維持しやすいというメリットもあります。

再度ホワイトニングを行う場合も、セラミックのトーンに合わせて調整がしやすくなるでしょう。

まとめ

ホワイトニングやインプラント、セラミック治療など、審美性を追求した治療にはそれぞれ大きなメリットがありますが、その全てに共通するのは「白い歯を実現し、維持していく」ということです。

白い歯は、見た人に清潔感のある印象を与えます。

また、患者様ご自身も「綺麗な状態を維持したい」という思いから、積極的にメンテナンスやクリーニングに通われるため、口腔内のトラブルが起きにくいというメリットもあります。

歯の黄ばみは、女性だと2.7歳、男性だと3.1歳ほど老けて見えるとも言われています。

歯の見た目が周囲に与える印象は、それほどまでに大きいのです。

充実した日々を過ごすためにも、自信を持って笑顔になれるためにも、歯を健康に維持するためにも、白い歯を守っていくことは大切な取り組みと言えるでしょう。

インビザラインで効果的に矯正するには、毎日22時間以上の装着が必要です。しかし、飲み会や外食、旅行や結婚式などのイベントがある場合、どうしたら良いか悩むこともあるでしょう。この記事では、マウスピースを一時的に外すことが可能か、それが治療にどのような影響を及ぼすか、また装着時間を守れないときに取るべき行動などについて解説します。装着時間に悩む方は、ぜひ参考にしてみてください。

インビザラインを半日外しても大丈夫?

結論から言うと、半日から一日程度であれば特に問題ありません。マウスピースは、一日に22時間以上の装着が推奨されています。一時的に外すことは構いませんが、長時間であると治療の進行に影響する可能性があります。

インビザラインの装着時間はなぜ22時間も必要なの?

装着時間を守るべき理由は以下の2つです。

  • 矯正力をかけ続けるため
  • 後戻りを防ぐため

矯正力をかけ続けるため

インビザラインはマウスピースで歯の位置を移動させます。22時間の装着時間を守ることで、歯列移動の持続性を確保します。そのため、外してしまうと歯の移動が止まって、治療効果が低下してしまいます。

後戻りを防ぐため

矯正力がかからないと、歯が元の位置に戻ろうと後戻りします。特に矯正中の歯はまだ不安定であるため、装着時間を守って、後戻りさせないことが大切です。

インビザラインを1日以上外すことでどんな問題が起こる?

インビザラインを1日以上外すと起こり得る問題は以下のとおりです。

  • 治療期間が延びる
  • マウスピースが合わなくなる

治療期間が延びる

インビザラインを長時間外したり、つけ忘れたりすることが続くと、治療計画が大幅に遅れる可能性があります。インビザラインはマウスピース1枚で歯を0.25mmずつ移動させ、1週間ごとに新しいものに変えることで徐々に歯を動かします。そのため、長時間装着しないと歯が元の位置に戻りはじめ、結果的に治療期間が延びてしまいます。

マウスピースが合わなくなる

歯が元の位置に戻り始めると、再びマウスピースを装着しても痛みや違和感を感じるだけでなく、フィットしなくなることがあります。さらに、再度作り直す必要が出てくるかもしれません。

インビザラインを1日以上外したい、装着時間が不足するときの対処法

半日〜一日程度であれば問題ないとされていますが、装着時間を守れない場合に取るべき行動は以下のとおりです。

  • 事前に相談する
  • マウスピースの交換時期を延ばす

事前に相談する

イベントなどでマウスピースを外す日が続く場合、事前に矯正医に相談しましょう。装着時間が不足すると、治療計画との間にずれが生じ、歯並びが予想通りにならなくなる可能性があります。

マウスピースの交換時期を延ばす

装着時間が不足している日がある場合は、マウスピースの交換タイミングを遅らせることで問題を解決できるかもしれません。本来の交換予定日を延期し、長めにマウスピースをつけることで、不足した装着時間を補うことも可能です。ただし、自己判断で交換期間を延長するのは避け、必ず担当医に相談してください。

インビザラインの装着時間を守るコツは?

装着を忘れないように気をつけていても、つけ忘れてしまうことは誰にでもあるでしょう。装置時間を守るコツは以下のとおりです。

  • 食事の直前に外す
  • 食事時間や回数を増やさない
  • 歯磨きセットを持ち歩く
  • リマインダーやアラームを活用
  • マウスピースを予備で持つ
  • 薬を服用する

食事の直前に外す

装着時間を最大限に確保するために、食事の直前にマウスピースを外す習慣を身につけましょう。外食のときでも食事をする直前に外し、取り外したあとは専用ケースに保管してください。

食事時間や回数を増やさない

食事が長引いたり回数が増えたりすると、マウスピースを外す時間や機会が増えます。つけ忘れや歯磨きをサボる可能性も高くなるので、食事の時間にメリハリを付けてください。

歯磨きセットを持ち歩く

食後は歯を磨いてからマウスピースを装着します。歯磨きができないときは、うがいしたり水を飲んだりしたあとに装着しましょう。口内衛生も大事ですが、装着時間の確保を優先してください。

リマインダーやアラームを活用

食後や歯磨きの後につけ忘れる傾向がありませんか?スマートフォンにリマインダーやアラームを設定して、つけ忘れを防ぎましょう。これにより、つけ忘れのリスクを減らします。

マウスピースを予備で持つ

長時間外出するときは、予備のマウスピースを持ち歩きましょう。そうすれば破損・紛失しても、装着時間が不足するリスクを最小限に抑えられます。

薬を服用する

インビザラインによる痛みの感じ方は個人差があります。22時間の装着が難しい場合は、矯正医に相談してから痛み止めを服用しましょう。

インビザラインを半日外すことに関するよくある質問

インビザラインを半日外すことについて、よくある質問を3つご紹介します。

  • 外食する際、いつインビザラインを外せばいいですか?
  • インビザライン矯正中、食べ歩きはOKですか?
  • インビザラインを外さずに食事しても大丈夫ですか?お菓子くらいなら問題ありませんか?

外食する際、いつインビザラインを外せばいいですか?

取り外すタイミングは人によって異なります。食事を注文した後、または同行者に注文を頼んだ後にトイレで外す人もいれば、場所や相手に応じてその場で外す人も。上司や先輩との飲み会では、乾杯の1杯だけをつけたままにしておき、その後でこっそり外すという人もいます。

インビザライン矯正中、食べ歩きはOKですか?

食べ歩きはマウスピースの着脱が頻繁になるため、おすすめしません。もし食べ歩きするのであれば短時間で行い、他人の目が気になる場合はハンカチで口を覆って取りはずし、専用ケースに保管しましょう。食後の歯磨きが難しい場合、お水を飲むだけでも良いので、装着時間をなるべく確保してください。

インビザラインを外さずに食事しても大丈夫ですか?お菓子くらいなら問題ありませんか?

マウスピースをつけたまま食事をすると、食べ物や飲み物が残り、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また飲食物によっては色移りしたり、破損することもあります。そのため、食事や飲み物をとる際には外してください。

まとめ

インビザラインの装着時間は1日に22時間とされていますが、半日から1日程度外すのであれば問題ありません。ただし、連続して外すイベントがつづくと後戻りを引き起こす可能性があるため、注意が必要です。装着時間を守れない日がつづく場合は、事前に担当医に相談してください。ライフスタイルによっては、ワイヤー矯正を検討する方がいいこともあります。

YASUOKA DENTAL OFFICE UMEDAでは、患者様の不安を解消するために専門医が丁寧にカウンセリングを行います。マウスピース矯正やワイヤー矯正についてのご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。

「食事をしたらすぐに歯磨きをしましょう!」と言われたことがある方も少なくないのではないでしょうか?

今回は食事の歯磨きのタイミングに深く関係している「緩衝能」についてご紹介します。

食後、いつ歯を磨けばいいの?

緩衝能って何?

緩衝能って何?

緩衝能とは、唾液がもつ、お口の環境改善能力(酸性の状況を中性に引き戻す力)の強さのことです。

食事をしたり、水を飲んだりするなど口腔内のpHに変化が起きたとき、唾液が正常な範囲に口腔内を保とうとその変化に抵抗するはたらきがあります。口腔内のpHは安静時に6.7〜7.6と中性(pH7)に近い数値を示しますが、飲食物摂取や口腔内にいる酸生産性をもつ細菌が酸を産出するなどして変化することがあります。

これに対して唾液は緩衝液として作用して、口腔内環境を守る働きがあります。

ヒトの唾液の緩衝能のうち85〜95%が重炭酸塩システムによるものです。唾液中の重炭酸イオン濃度が増すと唾液のpHも上昇するが、その重炭酸イオン濃度は唾液分泌量に強く依存するため、唾液分泌量が多いと緩衝能が高く、少ないと緩衝能が低くなります。

食事の歯磨きのタイミング

食事をして、酸性に傾いた口腔内は、唾液の緩衝能の力で中性に戻ります。緩衝能は元々個人の持っている力で、人によって働きが強い人、弱い人がいます。この働きによって歯を磨くベストタイミングは、患者様それぞれ違うのです。

  • 働きが強い人

緩衝能の働きが強い人は、30分前後に歯を磨くことをおすすめします。緩衝能の力で中性に戻るのが早いため、歯が溶けるのも遅くなります。そのため食事の後すぐに歯を磨く必要はありません。

  • 働きが弱い人

緩衝能の働きが弱い人は、食事の後すぐに歯を磨くことをおすすめします。食事の後、中性に戻るのが遅いため、酸性の状態が続くことになります。歯は酸性によって溶けるため、酸性の状態が続くことは良いことではありません。歯を磨くことで中性にリセットすることができます。

まとめ

唾液検査で調べることができます

唾液に含まれる成分や虫歯菌の数、唾液がどれくらい出やすいかなどを調べることで虫歯のリスクを判定できる検査があります。8つのむし歯リスク・むし歯の原因を調べ、その項目の中にある唾液緩衝能の強さを調べることができます。ご自身の口腔内の状況を数値でみることができるため、患者様に合った具体的な治療法やアドバイスを行うことができます。

お気軽にスタッフにご相談ください。

歯ブラシの交換時期

歯ブラシは毎日使用すると思いますが、いつ交換していますか?歯ブラシの交換のタイミングは適切ですか?歯ブラシの交換頻度は1カ月に1本と言われています。

株式会社ライオンの調査によると、「主に使用するハブラシ」の平均使用期間は、約2か月でした。また、女性より男性の方が使用期間が長い傾向にあるそうです。日にちを決めるなどして、1ヶ月に1度交換するようにしましょう!

同じ歯ブラシを使い続けると…

  1. 菌が増える
    乾燥させたとしてもブラシの毛束の根元には菌が繁殖してきます。不衛生な歯ブラシで磨くと口の中の細菌を増やす原因となり、虫歯や歯周病になりやすくなります。
  2. 汚れが落としきれない
    毛先が広がり古くなると歯の間に入り込んだ食べカス、歯垢などの汚れが落とせなくなります。また歯茎や歯を傷つけてしまうこともあります。

衛生士がおすすめの歯ブラシを教えます!

■健康な歯茎の方・軽度の歯肉炎の方

ルシェロ歯ブラシ
B-20M ピセラ

小さなヘッドは口腔内で動かしやすく奥まで当てやすい形状です。歯の表面の歯垢(歯に付着した細菌が繁殖したかたまり)除去が得意なブラシです。

■歯周炎・安定期治療の方・メンテナンス受診患者様

ルシェロ歯ブラシ
P-20M ピセラ

毛先がテーパー状になっており歯と歯ぐきの境目、歯周ポケットの歯垢除去が得意な歯ブラシです。

■細かな動きが苦手な方・ブラッシング圧が強い方

クラプロックス5460

スイス生まれの歯ブラシで、独自開発のクーレン繊維(ポリエステル)はコシがあるのにしなやかで歯茎を磨いても傷つきません。歯ブラシの中でも唯一歯茎を磨いて良いと指導できる歯ブラシです。ヘッドが大きいので、不器用な方でも歯に当てやすいことも大きな特徴です。

■めんどくさがり屋さんに!・磨き残しが気になる方

ソニッケアー プロテクトクリーン
プロフェッショナル

高速振動で歯垢をたたき落とす優れもので、手磨きの約20倍歯垢を除去できるといわれています。当てるだけで簡単に歯垢除去できますが、どこに当てるかが重要です。そのため使っているだけで出来ている気にならないよう適切な指導が必要です。

キシリトールとは

キシリトールとは

キシリトールとは天然素材の甘味料でシラカバやカシを原料に主にフィンランドで生産されています。私達の身近なところでは果物(いちご、ラズベリーなど)や野菜(レタス、ほうれん草、カリフラワーなど)にも含まれています。

キシリトール

キシリトールとミュータンス菌

虫歯のきっかけ、始まりをつくるミュータンス菌は、このキシリトールによって活性が弱まります。1日10g程度を3ヶ月以上継続することで虫歯予防が期待できます。

キシリトールの効果

キシリトールは、虫歯の予防効果が期待できます。むし歯の発生、進行を防ぐ主な効果は5つあります。

  • 酸を生成しない
    キシリトールが口腔内に入ると、ミュータンス菌は糖質と間違えてキシリトールを取り込みますが、糖質とは違いキシリトールでは酸を生成できないので、歯が溶ける脱灰が起こりません。
    さらにミュータンス菌がキシリトールを摂取することで、菌の活性が弱まり糖質を摂取しても酸を生成しにくくなります。
  • ミュータンス菌の活性を弱め性質を変える
    プラーク(歯垢)のネバツキがなくなり、歯からプラーク(歯垢)がはがれやすくなります。
  • 唾液を中和する能力を助ける
    お口の中に食べ物が入ると酸性に傾きますが、キシリトールガムに含まれるリン酸水素カルシウムがお口の中を元の中性に戻してくれることで、pHを5.7以下に下げません。(緩衝能が高くなる)
    pHの値5.5以下の酸性になると、歯が溶け始めます。
  • 初期むし歯を治そうとする力がある(再石灰化)
    キシリトールは唾液中のカルシウムと結びつく性質があり、白濁部位(初期むし歯)にカルシウムやミネラルを補給してくれます。
  • 唾液の分泌を促進する
    キシリトールを摂取することで、味覚を刺激し唾液の分泌が促進されます。また効率よくキシリトールを摂取することができるガムを噛むことで咀嚼により唾液が分泌されます。

キシリトールガムの摂り方

キシリトールガムの摂り方

効率よくキシリトールを摂るには歯科専売のキシリトール100%のガムがおすすめです。良く噛むことで唾液量が増すので、10分は噛んでいただくことが理想的です。

また妊婦さんはお子さんがお腹の中にいる時から、1日3回計3粒摂取すると生まれてくるお子さんのミュータンス菌の数を減らす効果が得られます。

  • キシリトール100%のものを使用しましょう。
  • むし歯のリスクが低い方は1日3回計3粒(1日に必要な摂取量は5~10)、むし歯のリスクが高い方は1日3回計6粒を目安とします。
  • 食べ始め2~5分間がキシリトールを多く摂取できます。
  • 良く噛むことで唾液量が増すので、10分間は噛んでいただくことが理想的です。

まとめ

本記事では、キシリトールが虫歯予防に効果があることについてご紹介しました。しかし、キシリトールを摂取していれば虫歯にならないというわけではありません。ご自身のケアや、定期的なメンテナンスで口腔内を清潔に保ちましょう。
気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

虫歯とは

著作者:benzoix/出典:Freepik

虫歯とは、一言で言うと酸によって、歯が溶かされる病気のことです。むし歯の原因には「細菌(ミュータンス菌)」「糖質」「歯の質」の3つの要素があります。この3つの要素が重なった時、時間の経過とともにむし歯が発生します。

放置すると危険な理由

虫歯を放置すると5つの症状が出てしまいます。

  1. 激しい痛みが出ることがある
  2. 口臭が出る場合がある
  3. 神経が壊死して顎の骨に膿が溜まる
  4. 炎症や病気を引き起こす場合もある
  5. 歯を抜かなければならない場合もある

死に至る可能性も…

恐ろしいことに、これらが原因で死に至る可能性もあります。虫歯を放置したり、虫歯が原因で、大きな病気にかかってしまうことに繋がるリスクが高まります。

虫歯を放置することで、虫歯菌が増殖し、それらが血管の中に入り込むと、血流に乗って全身へと広がっていきます。この時、発症リスクが上昇するのが心筋梗塞や脳梗塞といった血管の病気です。繁殖した大量の細菌が血流に乗ると、血管内で血栓を作る原因になったり、炎症反応によって血管壁を硬くしたりすることがあります。その結果、生じるのが心筋梗塞や脳梗塞、それから動脈硬化などの病気です。これらは命に関わる大病といえますので、何よりも注意する必要があります。

虫歯予防

口腔内の環境をよくすることで、大きな病気にかかるリスクを小さくすることが期待できます。

  • 歯磨き
    歯磨きの時間は5分くらいが目安です。磨く順番も決めると、磨き残しが無くなります。2本ずつごとに10から20回ぐらい歯ブラシの毛先を当てて磨きます。詳しい歯磨きの仕方を衛生士や先生が説明します。またあなたに合った歯ブラシも紹介させていただきます。
  • 定期検診を受ける
    個人差はありますが通っていただく目安は3ヶ月に1回です。2カ月ほどで歯石がたまってくると言われています。定期的にお口の中を診てもらうことによって虫歯などの早期発見ができるため、歯を削らずに済むことや、大きな処置をする必要がなくなります。その結果、定期健診に通っている方と、歯が痛くなったりするたびに治療される方とでは、80歳までにかかる合計の治療費が約300万円も差が出ることもあります。
  • 唾液検査
    虫歯予防で大切な唾液を当院で検査することができます。この検査では8つのリスクを調べて患者様それぞれに合わせて予防法の提案をしています。患者さんー人ひとり異なるカリエスリスク(むし歯のなりやすさ)を評価する検査です。また、患者さんにカリオロジー(むし歯の原因・進行・予防方法)をわかりやすく伝えるためのツールとしても活用できます。唾液検査(サリバテスト)を実施した後は、細菌をみなさんに見てもらい、患者様の口腔内の状況や、今後の対策をわかりやすくお伝えします。気になった方はお気軽にスタッフにお問い合わせください。

最後に

虫歯を放置することが原因で、命に関わる病気にまで発展することがあります。違和感を感じたら、なるべく早めに受診しましょう。口腔内から全身の健康を守っていきましょう。

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