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症例集

example

歯周外科とインプラント治療と補綴(セラミック)治療にて審美性と機能性を回復した症例

Before
After

他院でセラミック治療を行なっていたが、歯肉の腫れがあり歯磨きで出血する事と、左上の犬歯が欠けたことが主訴で来院(35歳女性)。

適合の悪い被せ物をやりかえ、歯周病のコントロールを行い欠損部位にインプラント治療を行い左右対称の咬合平面を与えることで左右で差がなく食事を楽しむことができ笑った時の歯の見え方が奥歯まで見えるようになり前歯のみが強調されることがなくなり笑顔が自然になりました。

治療内容インプラント(ジルコニアアバットメント・ジルコニア上部構造)…1本
CTG(インプラント)…1部位
GBR…1部位
ジルコニア…9本
ポーセレンインレー…7本
治療期間・回数1年6か月(20回)
費用2,110,000円(税込2,278,800円)
リスク・副作用 ▼ インプラントの副作用とリスク
▼ジルコニア・ポーセレンの副作用とリスク
▼ CTG(根面被覆)の副作用とリスク
Before
After

症例詳細

Before

適合の悪い被せを入れていくと歯肉の異物反応があり赤く腫れ上がっている。
被せ物の根元がボテっとしている。
歯の並びの角度が前歯と犬歯以降でずれている。

After

歯肉の厚みがシェイプされ、歯間乳頭もピンととんがり、天然歯のように自然観が出すことができた。

前歯から臼歯にかけて歯軸のライン の連続性が整えることができた。

治療内容インプラント(ジルコニアアバットメント・ジルコニア上部構造)…1本
CTG(インプラント)…1部位
GBR…1部位
ジルコニア…9本
ポーセレンインレー…7本
治療期間・回数1年6か月(20回)
費用2,110,000円(税込2,278,800円)
リスク・副作用【インプラント】
・インプラント治療は外科処置を伴います。顎の骨が薄い、骨が弱い方はインプラント治療ができないこともあります。
・インプラントのオペ後、ごく稀に唇(くちびる)、舌(した)、頬(ほほ)、歯肉(しにく)の感覚麻痺が一時的に引き起こされる場合があります。また、近接する歯牙、顎、上顎洞、鼻腔に対しての炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(紫斑や黄斑など)が手術の成功においても稀におられる場合があります。手術後、3~4日目になると腫れを抑えるお薬の効果が減退するため、術部が腫れてくることがございますが、大抵の場合、1週間程度で腫れは収まってくることがほとんどです。
・手術中に、歯牙や骨や歯肉の状態によって、手術内容を予定とは異なり、変更することもありえます。
・手術中に、予定していた骨の量が足りない場合には、追加の骨造成が必要になることがあります。(料金表参照)
・喫煙、飲酒は治療結果に影響を与える場合がございます。手術前後1週間はお控えください。
・処方された薬剤の作用により、吐き気、眩暈、眠気、咳、お腹がゆるくなるなど一時的に副反応が発現することがございます。
・インプラントは、基本的に天然歯同様、口腔衛生状態(喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨き、メンテナンス)を健全に保つことなしには長期的に維持・安定させることができません。
・治療後に、知覚過敏や痛みなどが出たり、吸収された骨が再生しなくなることが稀にあります。
・歯肉が退縮して、歯が長く見える、歯と歯の隙間が広くなったりすることも稀にあります。

【ジルコニア/ポーセレン】
・予期せずチップ・脱離することがあります。
・神経のある歯を削る場合は神経へダメージを与える可能性があるため、確率的には1割弱ですが削った後に痛みが出ることもあります。低年齢の患者様の場合は特に注意が必要です。
・噛み合わせが悪い場合や歯ぎしりがある場合は装着している補綴物が欠ける可能性があります。
・神経の治療をされた歯に対して補綴物を装着する場合で、加重に負担がかかるケースにおいて歯根破折につながる可能性があります。
・フルジルコニアクラウンは新しい素材のため色が他の歯と合わせにくいという欠点があるものの、金属を全く使わないでも強度があるためそのメリットは大きいです。
・天然歯よりも硬度が高いため、噛み合わせや噛み癖などにより対合歯に物理的負荷をかける場合があります。
・ジルコニアの土台に陶器(セラミック)を焼き付けて色調整等を行う場合は、ジルコニア単体の場合に比べて表面の陶器が割れやすいケースがあります。

【CTG】
・歯ぐき(主に上顎内側の歯ぐき)を切り取る必要があります。
・治療には出血(主に歯肉供給部位)を伴う可能性があります。
・術後は抗生剤・消炎鎮痛剤・含嗽剤を処方いたします。疼痛は消炎鎮痛剤で抑えられる程度のことがほとんどです。
・手術後に、痛みや腫れ、あざ、出血(主に歯肉供給部位)を引き起こす可能性がありますが、時間経過とともに治ります。
 (唾液と混合するため、稀に驚く量の血が出たと錯覚される場合がありますが、主には圧迫止血法により解消します)
・一過性の黄疸(頬部)を起こす可能性があります。(2~3週間で消えます)
・術後3週間程度は、噛んだときの痛みや、歯が浮いた感じがすることがあります。
・個人差がありますが、稀に歯茎が生着しない場合があります。

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