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コラム

column

2023.01.30

きれいな口もとについて

綺麗な歯

こんにちは。すっかり寒さも本格的になってきましたね。先日から全国的な大雪のニュースをよく目にします。
こんなに寒くなると防寒対策の為にいつもより多めの重ね着、外気に触れる面積を極力少なくするために帽子やマフラー、そしてマスクを着用でお出かけの方も多いのではないでしょうか?

そう思うと、ここのところお顔を出しての対面が本当に少なくなりました。マスクを外して表情豊かに会話していた時が懐かしくも感じられるようになりました。
マスクをしていると表情もわかりづらく、会話する際にマスクなしで会話していた時に比べて、会話をしている相手の表情を気にしてしまう事も多少なりとも増えたような気もします。

ところで会話する際に皆さんは相手の方の表情のどの部分を見て会話をされていますか?対話の際に相手の方のお顔を見てお話をされるかとは思いますが、目にいく場所ってどの部分でしょうか?
対話時は相手の目や口元に目が行きがちではないでしょうか?特に楽しい会話の際は口の動きが多くなりますよね。笑いが起こる会話の時は大きくお口を開けて笑えていますか?表情豊かに楽しくお話しされていますか?

さて、本日は素敵な笑顔に関係するとも言われている「口もと」についてお話をしたいと思います。

気になる口もと

目が行きがちの会話中の口もと。人それぞれいろんな「口もと」があります。
会話中にお相手の口もとで気になった経験はありませんか?例えば、不自然なくらいに真っ白な歯、ガタガタの歯並び、目が離せないくらい見えすぎる歯茎など・・・。

面と向かって「眩しいくらいのピカピカの真っ白の歯ですね!」とか「歯並びがすごいね!」、「歯茎が・・・。」なんて言えないので、会話中に心の中で思ってしまったことってないですか?

相手に対して感じてしまったと同時にご自身の口もと、自信ありますか?

きれいな歯・口もとによるメリット

当医院でも口もとに自信が持てなく、大きく口を開いて笑うことをためらっておられる患者様が綺麗な歯・口もとの改善についてご相談を多く受けております。美しいきれいな歯や口もとは表面的にも内面的にもメリットがあります。見た目が美しくなったことにより、内面的に自信が持てポジティブな考えを持てるようになったという方も多くいらっしゃいます。

審美治療で多く相談される内容

審美の観点でよく相談に来られるお悩みは「歯の色」と「歯並び」です。美しい笑顔やきれいな口もとはいつになっても憧れの的、見た目に清潔感を感じるきれいな口もとになってみたいと思われる方が多いようです。

歯の色について

顔の印象は歯の色で変わるとされています。一般的に日本人の歯は欧米人の歯に比べて黄色味がかかっているようです。人種によってエナメル質の違いがあり、日本人はエナメル質が薄い傾向にあり、その下にある黄色味がかかった象牙質が透けて見えやすい為に黄色味がかかっているそうです。またエナメル質が厚いと歯が白く見えます。このエナメル質の差で歯の色が違っているようです。

今現在のご自身の歯の色が気になっておられる方は、一度ご相談してみてください。歯の色のきれいと思う基準は人それぞれ違いますし、ご自身の肌の色とバランスも関係しますのでしっかりと担当医と話し合って決めることをお勧めいたします。

スマイルライン

美しい笑顔に関係していると言われているスマイルライン。スマイルラインというのは軽く微笑んだ際の下唇が描く曲線のことです。その下唇が描く曲線のラインと上あごの歯がきれいに平行に沿っていると美しく見えます。そして上唇のラインから1~2mm程度の歯茎が見えるのが理想的と言われています

「審美」的な観念でのきれいな歯、口もとというのは人によってさまざまなお考えをお持ちではあると思いますが、少しでも自信を持てずに気になる見た目、笑った時に自分でも気になるほど歯茎が見えすぎて気になる、また見える歯が歯並びや虫歯のせいでお口を手で多いがちでお悩みの方は一度ご相談ください。

表面的な治療だけではなく、同時に治療によって食べることや話すことの機能の向上、噛み合わせの力のバランスの持続的な向上にもつながります。

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